年賀特別郵便で元旦に届きます。

年賀特別郵便。

 

 

 

年賀状は郵便局では
年賀特別郵便」という
特殊な郵便として扱われます。

 

年末年始は
年賀状だけを扱うような
錯覚を感じますよね。

 

でも
年賀状以外
郵便もたくさんあるのですよ。

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年賀特別郵便とは。

 

この年賀特別郵便は、
12月15日から12月28日までに、
年賀として出された郵便物を扱います。

 

出された郵便物は、
前もって配達地区に送られて、
1月1日まで保管されます。

 

 

郵便物は1月1日まで保管されます。

 

 

1月1日に一斉に配達。

 

私たちは、当たり前のように、
元旦の朝に、
年賀状を受け取ります。

 

これは「年賀特別郵便」という、
郵便局のサービスなんですね。

 

ですから、1月1日に、
届くように出すためには、
年賀の郵便であることが、
わかるようにしなくてはなりません。

 

郵便局発行の年賀はがきは、
年賀郵便とわかるのですが。

 

私製はがきや郵便物には、
年賀がわかるように、
しなければなりません。

 

赤い字で「年賀」と書きます。

 

それには、「年賀」と、
朱記(赤い字で書きます)して、
一般の郵便物と区別します。

 

「年賀」を書かなかった場合は、
一般郵便物として扱われます。

 

1月1日の前に、
届いてしまうということに、
なりますので気をつけましょうね。

 

 

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年賀状専用のポストができます。

 

また、郵便ポストも12月15日から、
翌年の1月7日までは、
年賀状専用の投入口が作られます。

 

私は、
この年賀状専用投入口を、
見るといよいよ年末だなと、
年の瀬を感じてしまいます。

 

 

年賀状専用の投入口。

 

 

年賀状は輪ゴムでくくる。

 

宛先を書き終えた、
年賀状を出す時は、
まとめて年賀状専用投入口に、
入れると思います。

 

そのときは輪ゴムで、
まとめて入れましょうね。

 

これは郵便局でも、
推奨しています。

 

中にはひもで、
くくられる方がいます。

 

これは機械に、
巻き込まれる、
恐れがあるそうですよ。

 

年賀状はそろえて出す。

 

まとめて出す場合は、
はがきの上下や、
裏表をそろえましょうね。

 

日本全国では、
膨大な量の年賀状が、
扱われます。

 

少しでも、
間違いのないようにするのが、
年賀状の出す際のエチケットです。

 

郵便局の年賀状は、
年賀特別郵便として、
1月1日に届けることが、
できるように頑張っています。

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