敬称と肩書きは要注意。
年賀状を出す相手は、
職場の上司、親戚、友人、知人など、
様々な方がいると思います。
なかでも目上の方や
仕事でお世話になっている方には
失礼のないようにしましょうね。
特に敬称や肩書きには
注意が必要ですよ。
敬称と肩書きの選び方。
敬称は宛名につけますが、
一般的に「様」は誰にでも使えます。
そのために「様」が無難でしょうね。
それでも、「先生」を、
使うべき場合があります。
恩師、医師、弁護士
政治家宛の場合は、
「先生」が一般的です。
殿は目下の人に使う敬称。
ただ最近は、
「殿」って、
公務でも使われなくなりました。
そういえばあまり見ませんよね。
年賀状に限らず、
避けた方が良いかもしれません。
また、企業や団体、
部署などの組織宛に、
出す場合は御中とします。
企業や団体に出すときは御中ですね。
肩書きは要注意です。
さらに組織の中の、
個人宛に出す場合は、
必ず肩書きをつけましょうね。
「部長 ○○様」と書きます。
「××株式会社御中
部長 ○○様」よりは、
「××株式会社
部長 ○○様」にしましょう。
肩書きには敬称はつけません。
「○○社長様」や、
「○○部長様」とは、
書かないようにしましょうね。
それと注意すべきことは、
肩書きに変更があった時です。
必ず現在の肩書きを、
調べて書きましょうね。
私もこれで失敗しました。
お世話になっている方に、
年賀状を出した後で、
気づいたことがあります。
新年のあいさつにも行った時に、
肩書きの変更に、
気づきいたのです。
そこで、あわてて、
失礼をわびたことがあります。
肩書きを間違ってお詫びしました。
家族あてに出すとき。
家族全員宛の場合は、
ご一同様と書きましょう。
夫婦宛に出す際に、
婦人の名前がわからないとき時は、
御奥様と書きます。
また連名にする場合は、
それぞれの名前に、
敬称をつけるようにします。
皆さんも参考にして、
間違いのない敬称と、
肩書きをかきましょうね。
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