干支の戌の意味は。
1年が経つのは早いものです。
もうクリスマスやお正月が、
気になる季節になりました。
お正月に届ける、
年賀状の、
準備をそろそろしなくてなりません。
来年の2018年は、
犬年になります。干支では、
戌(いぬ)という字を使います。
ところで「戌」の文字が気になります。
なぜ犬は干支では、
「戌」と呼ぶのでしょうね。
2018年は戌(いぬ)年。
来年の2018年はいぬ年です。
干支では戌(いぬ)という、
文字を使います。
毎年変わる干支には、
それぞれ動物がいて、
毎年、年賀状に登場しますよね。
年賀状のデザインには、
多くは、犬のイラストを使うでしょうが、
中には「戌」の一文字もあります。
戌の使う場合は、
戌の文字の意味が気になります。
2018年は戌年になります。
戌の意味は何かな。
戌は、十二支の一つです。
いぬと呼んでいますが、
音読みでは「ジュツ」となります。
十二支とは、
子(ね)、丑(うし)、寅(とら)と
続く文字の事です。
最後が亥(い)で終わります。
1年のそれぞれの月を表す、
農業用語なのです。
戌は11番目、
すなわち一年の11月のこと、
この頃は収穫物を保管します。
実は、戌とは武器で守るの意味があり、
種から育てた収穫物を、
武器で守る時期が戌なのです。
でもなぜ戌がいぬなんでしょうね。
もともとは、
戌と「いぬ」はぜんぜん、
関係がありません
戌を「いぬ」と読むようになったのは、
後からなのです。
いわゆる後付けの言葉なのです。
戌を後になって犬と読みました。
その他の子や丑や寅を、
ねずみ、うし、とら、も同じく後から、
動物の名前を当てはめました。
なぜかと言いますと、
文字に親しみがなかった庶民に、
分かりやすくするために、
動物の名前を適当につけたのです。
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いぬは安産の象徴。
いぬは、古来より、
多産でお産が軽いということから、
安産や子授けの神様とされました。
また邪気をはらい、
赤ちゃんを守るといいます。
また昔から、
「戌の日」というお祝いの日があります。
妊娠して五か月目に入った、
最初の戌の日に腹帯を締めます。
いぬは、
安産で、子孫繁栄の、
象徴ともいえるのですね。
2018年は縁起の良い年に。
いぬの年賀状を送りましょう。
いぬは安産であることから、
幸せな家庭の守り神ではないかと、
かってに思っています。
それを信じて、
来る2018年は、
素晴らしい年にしたいものです。
そのためにも、
いぬのイラストを入れた、
年賀状を送りましょうね。
2018年は犬のイラストの年賀状。
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年賀状を書く合間に、
ご覧いただければ幸いです。
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