干支のイノシシ「亥」の意味とは。
こんにちは、
1年が経つのは早いものですね。
そろそろ年賀状の準備をする季節になりました。
来年の2021年は、
うし年になります。
干支では「丑」と書きます。
ところでなぜうしを、
干支では「丑」と書くのでしょう。
また「丑」はどんな意味なのでしょう。
2021年は丑(うし)年。
来年の干支はうしですが、
毎年、干支の動物って、
色々と変わっていきますよね。
そのために年賀状のデザインにも、
干支の動物を使います。
来年はうしのイラストですね。
うしのイラスト以外には、
「丑」の一文字も使います。
丑の意味も気になりますよね。
2021年は丑年になります。
丑の意味を調べてみました。
丑は、
十二支(じゅうにし)の一つです。
音読みでは「チュウ」となります。
十二支とは、
子(ね)、丑(うし)、寅(とら)と
続く文字の事です。
最後が亥(い)で終わります。
1年のそれぞれの月を表す、
農業用語なのです。
丑は十二支の農業用語だったのですね。
丑は農業の2番目の月です。
丑は2番目の月になります。
1年の中で2月のことです。
一番初めの子(ね)の年に、
畑に種子をまき始めます。
農業作業で作物を1年間育てます。
そして、2番目の丑の月は、
まいた種子の芽が種子の内部で、
伸びきらない状態を表しています。
そのために、丑の年には、
子の年にまいた種の中で、
あらたな芽が成長する時期なのです。
でもなぜ丑が牛(うし)なのでしょう。
もともとは、
丑と「うし」はぜんぜん、
関係がありません
丑を「うし」と、
読むようになったのは後からなのです。
いわゆる後付けの言葉なのです。
その他の子や丑や寅を、
ねずみ、うし、とら、も同じく後から、
動物の名前を当てはめました。
なぜかと言いますと、
文字に親しみがなかった庶民に、
分かりやすくするために、
動物の名前を適当につけたのです。
うしの年賀状を送りましょう。
うしの年は、
新たな年に向かって、
準備を整える月になります。
そのために、
来る2021年は、
素晴らしい年にしたいものです。
そのためにも、
うしのイラストを入れた、
年賀状を送りましょうね。
2021年はうしの年賀状を出しましょうね。
年賀状のマナー講座
スポンサードリンク

年賀状を書く合間に、
ご覧いただければ幸いです。